ドライバーの選び方

ドライバーの選び方

ドライバーの長さ、重さ、ヘッド形状など初心者が選ぶ上でのポイントと、ドライバーの役割や機能などを紹介。

ゴルフ 予約 > ドライバーの選び方

ゴルフのドライバーの選び方

ゴルフのドライバーは役割としては第1打目に打つことが多いゴルフクラブで、前回のゴルフクラブの種類でお話した「ウッド」に属しています。

そして、ウッドの中で1番遠くにボールを飛ばすことができるクラブで「1W」と表記されています。

ゴルフを始めた初心者の方にとっては、ヘッドの形状、長さ、重さなど何を基準にして選べば良いのか分からない事が多いと思いますので、自分に合ったドライバーを見つける上で大切な3つのポイントについて紹介します。

ドライバーの選び方で初心者が注意するべきポイント

まずは、選び方のポイントは以下の3点。

1.自分の体と力に合った長さと重さで選ぶ
2.高慣性モーメントが大きいドライバーを選ぶ
3.打球面の角度(ロフト)は10度以上が基本

では、1つ1つポイントや選び方の注意点を紹介していきます。

1.自分の体と力に合った長さと重さで選ぶ

初心者の方は、スイングしやすくて扱いやすい「軽め」の重さを選びがちですが、軽いドライバーだと手打ちになりやすく、体をしっかりと使って飛ばすスイングが身に付きにくいというデメリットがあります。

その為、初心者の方は少し重めを選ぶことが大切です。ドライバーの重さの目安としては、体重が60kg以上の人であれば、295~315gが良いようです。

他にスポーツなどをしていて、体がしっかりとしていて力に自信がある方ならば、+15gの310~330gにすると良いです。

また、ドライバーの長さについては、44~45インチが基本。それ以上長くなると遠心力がついて遠くへ飛ばすことができる反面、芯にクリーンヒットさせることが難しくなります。ある程度実力がついて、さらに飛ばせるようになった時に考えてみると良いです。

シャフトの硬さについては普通の硬さであるR(レギュラー)で問題ありません。

2.高慣性モーメントが大きいドライバーを選ぶ

まず、高慣性モーメントって物理以外ではあまり聞きなれないですが、「物体の回転のしやすさ」の指標のこと。

慣性モーメントの大きいドライバーは、ヘッドの芯を外れて端っこにボールが当たった場合でも、ヘッドがブレにくいので、まっすぐに飛びやすいという特徴があります。

このようにミスしてもある程度カバーできるので、初心者の方は高慣性モーメントのドライバーを選ぶと良いです。

3.打球面の角度(ロフト)は10度以上が基本

まず、ロフトというのは、ドライバーなどのウッドやアイアンのヘッドの打球面についた角度のことで、角度が大きい程ボールが上に上がりやすくなり、飛距離は出なくなります。

初心者の方は、ドライバーは10~12度が推奨されていて、10度以下を選ぶとボールが上がりづらく、無理にボールを持ち上げようとして変なスイングのクセがついてしまう場合があります。

また、メーカーによっては表示されてる公証のロフトと実際のロフトに差があるものもありますが、実際のロフトの方が角度がついてる(=上にあがりやすい)場合が多いです。

初心者のドライバー価格として妥当なのは?

ゴルフダイジェストでも紹介されてますが、初心者が扱いやすいモデルのドライバー価格は、5万円台以下が多いそうです。

ちなみに、ゴルフが上達して中上級者になってきたり、非力なシニア層の方が少ない力で距離が出やすいように開発したものなどは、7万円以上のモデルがほとんどのようです。

また、ドライバーを初めて選ぶ時は、上記のポイントを踏まえて人気ランキングから選ぶとハズシも少なく、価格的にもお得に手に入れることができるので、参考にしてみてください。

⇒ ゴルフドライバー ランキング

ドライバーの選び方 トップへ戻る

Copyright 2016 © ゴルフ 予約 All Rights Reserved.

  • SEOブログパーツ
seo great banner